今回の記事は時代の流れによって変化してきたWest-Westをご紹介したいと思います。
日本三大秘境の地である祖谷の入り口にあたる大歩危峡。
高名な景勝地と天然記念物である大歩危峡にラインパークというドライブインがありました。
1969年から約33年続いていたラインパークですが、残念ながら高速道路の開通の影響で2002年に営業を終了しました。
その後2年の準備期間を経て大歩危峡(徳島県三好市山城町西宇)というところにRiverStation West-Westがリニューアルオープンしました。
建築デザイナー 中川俊博氏、グラフィックデザイナー武蔵野藝術大学教授 坂東孝明氏、総合プロデューサー 住友達也氏をメンバーとしたプロジェクトチームを組み、
市内初の観光複合施設として大自然に溶け込み誰が見ても立ち寄りたくなるようなデザインをコンセプトに設計されました。
特に女性のために綺麗なウォシュレット付きのトイレや24時間ご利用出来る身体障害者トイレを併設しました。
施設内の店舗には
の5店舗を揃え、観光複合施設としてオープンしました。
なお、当施設のRiverStationという副題はモンベル(mont-bell)の代表取締役社長(現会長)の辰野勇氏から頂きました。
私たちは大歩危と吉野川を心から愛し訪れる皆様に最高級の商品、空間、サービスをご提供するという理念の元で日々営業しています。
現在は祖谷そばもみじ亭、ギフトショップ、徳島ラーメンにし利、モンベル(mont-bell)ルーム大歩危店、コンビニ(ローソン)の5店舗に加え、
をアウトドアツーリズムの一環としてお客様に楽しんで頂けるよう営業しています。
また2017年には当施設をメイン会場として日本初開催のラフティング世界選手権が開催されました。
世界中のアスリート達も美しい吉野川に魅了されました。
みなさんもぜひご自身の目でお確かめください!
お立ち寄りをお待ちしております。