こんにちは。RiverStation WestWestです。
前回はもみじ亭のメニューについてご紹介しました。
今回は徳島らーめん「にし利」についてご案内します。
2004年のオープン時にはWestWestカフェとして営業を開始し、夏場は多くのお客様にご利用頂きましたが冷たいメニューが多く、冬場にはお客様も少なく閑散としていました。
そこで何か温かいもので徳島らしいものは無いかと思案していたところ、徳島らーめんが食べたいという声が若者から多くあり、2009年に徳島県西部初の徳島らーめん店として生まれ変わりました。
当時徳島県では徳島らーめんとして「いのたに」「東大」「ふく利」などが有名でした。
オーナーがふく利の味を大変気に入り、オープンメンバー全員でふく利で修行しレシピを伝授して頂き、合格を頂きました。
そして「ふく利」の「利」の一字を頂き「にし利」として営業を開始しました。
県西部初の本格的な徳島らーめん店として、おいしい徳島らーめんを観光で訪れたお客様はもちろんのこと県西部のお客様に提供出来る様に日々営業しております。
にし利の店内は天井が高く開放感があり席にはこだわり中央のカウンターテーブルはオーダーメイドで作り、赤い椅子を採用しました。
女性が一人でも入りやすいよう、清潔で明るい雰囲気を心がけています。
壁に掛かっているカヌーは木製カナディアンカヌーのオールドタウンというものです。
パドリングスポーツが有名な吉野川なのでアイコニックな装飾として壁に掛かっていますが、実際に川に降ろせば乗ることも出来ます。
にし利の店内からはすぐに吉野川が望めるウッドデッキに出ることが出来ます。
椅子席ではらーめんをご飲食出来ませんが、ソフトドリンクやソフトクリームはご飲食でき、運がよければラフティングボートを眺めることが出来ます。
熱いらーめんを食べた後は吉野川の風を感じながらコーヒーブレイクはいかがでしょうか。
にし利のメニューには徳島らーめんだけでなくからあげ、チャーハン、餃子などサイドメニューも充実しています。
からあげは本場である九州のレシピを参考にして、外はカリッと中はジューシーに仕上げています。
チャーハンは「ふく利」のレシピも基にした、パラパラで香ばしく本格的なチャーハンです。
にし利は王道の徳島らーめんとして茶色系のスープで、ほんのり甘い深いコクが病みつきになります。
トッピングには徳島ラーメンで有名な豚バラではなくチャーシューを乗せ、スープとの相性が抜群な味染み煮卵や生卵もご用意しております。
本場の徳島らーめんを食べれられるのは徳島県西部ではにし利だけ。
暑い夏には熱い徳島らーめんを。
寒い冬にも温かい徳島らーめんをぜひご賞味下さい!
次回は四国のお土産を取り揃えているギフトショップWESTをご紹介いたします。
皆さまのお立ち寄りをお待ちしております。
徳島らーめん にし利
営業時間:11時00分~17時00分
※時期により変更になる場合がございます。詳細はお問い合わせ下さい
店舗直通電話:090-5272-1052